『単位制』とはどういうことか?
単位制は学年制とは異なり、1年ごとに進級するのではなく、3年間以上在籍して必要な74単位以上修得すれば卒業できるシステムです。(『1単位』とは週1時間の授業を1年間受講することをいいます)
単位制は学年制とは異なり、1年ごとに進級するのではなく、3年間以上在籍して必要な74単位以上修得すれば卒業できるシステムです。(『1単位』とは週1時間の授業を1年間受講することをいいます)
4年間での卒業が基本となりますが、4年次で学習する内容も含めて3年間で学習し終えれば、3年間での卒業も可能です。
校則はありません。「社会のルールが学校のルール」です。
服装も自由ですが、時と場所にふさわしいよう、服装と身だしなみを整えて登校することが大切です。なお、防犯のため上履きは指定のものになります。体育館使用時には、体育館シューズを使用します。(入学時購入)
ありません。他の高校の多くは、いくつかの科目の単位を落としてしまうと留年となります。そうなると初めから全ての教科科目を学ばなければなりません。東松島高校は単位制ですから、一度修得した科目は全て認められます。
しかし、注意点があります。単位を落としそうな科目が出た時に「3年間の内に単位をとればいいや」などという気持ちになると、知らず知らずの内に3年で卒業出来なくなる場合があります。校則と同じように“責任をともなった大人の判断”が求められるのかもしれません。
チャイムが無いので生徒は皆、時間前に教室に入っています。各自が時間を守って生活しています。