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2019年9月の記事一覧

心和む電話をいただきました!

昼下がり、東松島市内に住む80代の女性から、次のような電話がありました。

「先日、お茶をこぼしてしまい困っていたところ、東松島高校1年生の女の子3人がティッシュを持って駆け寄ってきて拭いてくれました。助けられました」

と、わざわざ学校に感謝の思いを伝えてくださりました。

その方が生徒たちに名前を尋ねたところ、名前は言わずに学校名だけ告げて立ち去ったとのこと。昇降口に「人に優しい人づくり」を掲げる本校としては、とても嬉しくなるできごとでした。

こんなふうな、柔らかい気配り心配りができる社会をみんなでつくっていけるといいですね。

15年次の卒業生が遊びに来ました!

 15年次の卒業生が自慢げに学校に遊びに来てくれました。ダンス部ふたり

※本校には学年がありません。その代わり、入学した年度で生徒を区別しています。2015年度に入学した生徒の場合、下2ケタから15年次(校内ではイチゴーと呼ぶことが多いです)となります。

双子の彼女らは、3年間ダンス部に所属し、学校内外、さまざまな場所でダンスを披露してきました。

3年続けて県の高校生ダンスフェスティバルに出場し、悔しい思いを繰り返しつつも、県下の強豪校のダンス部相手に勝負し続けたのは懐かしい思い出です。

さて今回は、そんな双子の姉の話です。

彼女は高校卒業後、地域の介護施設に就職しました。誰しも働くことは簡単ではありません。当然ながらそれなりに悩むこともあったでしょうが、このたび、無事に「介護職員初任者研修」を修了したということで、妹を伴って恩師である福祉教員にその報告に来てくれたのでした。

最後は、写真の福祉教員と元ダンス部顧問とで「次は介護福祉士だな!」と見送りました。