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♫ひがまつライフ♫

美術棟には魔物が住んでいる

本校舎から少し離れた東側に、ひときわ存在感を放つ大きな美術棟がある。天井は高く、奥行きはキャッチボールができるほどに広い。L字型の空間の奥には、美術棟の空気を一気に吸い込んでしまいそうな窯(かま)が、時折ゴウゴウとうなりを上げながら、主(ぬし)のようにどっしりと鎮座している。

ろくろやプレス機、無骨な電動工具。整然と並ぶイーゼルは、まるで主を守る護衛兵のようだ。何十色もの絵の具、研ぎ澄まされた鉛筆。そして、先輩たちの情熱が染み付いた、絵の具の飛び散る巨大なテーブル……。

そんな空間で、美術講師は生徒たちにこう語りかける。「思いついたイメージを形にしなさい。答えは無数にある。君たちにしかない価値で、私を驚かせてほしい」それは、まるで猛獣使いのようだ。

「イメージ?」「価値あるそれ?」生徒たちは白紙のスケッチブックを前に悩み、葛藤し、時にはトイレに逃げ込む。美術には、あらかじめ用意された「正解」も「終わり」もないからだ。あるのは、自分という正体不明の存在と向き合う苦痛だけだ。

しかし、悩み抜いた先に、生徒たちはふとかすかな光を探り当てる。その瞬間だ。胸のスターターロープを全力で引き絞るチェンソーマンのように、エンジン全開で、真の人間的自由を求めるかのように描きまくる!暴れまくる!

脳内に米津玄師の爆音がループし、些細な悩みと共に世界からノイズが消えていく。自分たちの内に潜む魔物、それはどんな形でもいい「君たちだけの美しいモンスター」を解放し、色彩と線の異種格闘技戦を繰り広げるのだ!生徒たちの底知れぬ輝きに気づく場所。美術棟とは、そんな空間である。

 

本校独自の科目の紹介

 早いもので今年度の授業も終わり、本日からいよいよ最後の考査が始まりました。生徒の皆さん、勉強は捗っているでしょうか。力を出し切れることを祈っております。

 さて、本校独自の科目「自己表現A」では、1月中に3名の市民講師の方をお呼びし、①トールペイント体験、②マンガペン入れ体験、③ヒンメリ制作体験という3回の講座を行いました。生徒にとってはめったにできない貴重な体験です。いずれの講座も、苦戦はしながらも楽しむ様子が見られました。講師の先生方、丁寧で優しい指導をありがとうございました!

 写真は、③ヒンメリ制作体験で、講師の方が持参してくださった作品例です。

 

 

生徒会交流会に参加しました

1月29日(木)に行われた、石巻地区高等学校生徒会交流会に3名が参加しました。

以前から交流のある他校生と再会を喜んだり、初めて会う人に頑張って話しかける姿が見られたりしました。

 

さて、交流会では「校則について」活発な話し合いが行われました。

ひがまつは校則がない学校、他校では「そんなことも校則で決まっているの!?」と驚くことも。

生徒たちは「守ってほしい校則」と「その解決案」を模造紙に付箋でまとめ、全体発表をしました。

「なぜこの校則があるのか」、「なぜ守ってほしいのか」、そんなことを考えさせられる時間でした。

寒いなか、頑張って参加してくれた3名に改めて感謝を。ありがとう!

 

大寒

1月20日~2月3日は大寒と呼ばれ、1年で最も寒い時期といわれています。

2週間ほど厳しい寒さが続きますが

雨ニマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ 「今日ぐらい休んでもいいじゃん」という弱い気持ちにも負けない

サウイフモノニ ワタシハナリタイ   

と思っています。

後期も残り少なくなってまいりました。気を抜かず頑張りましょう!

ひがプロ探究会

1月9日(金)に、ひがプロ全体探究会が行われました。

ひがプロとは、それぞれの生徒が興味のあるものや日々気になっているものについて探究し、まとめのレポートを作成するという総合的な探究の時間のことです。この日は、4月~12月にかけて作成してきたレポートを張り出し、他クラスや他年次の成果物を鑑賞し合いました。「へぇ~いいね!」と感じた作品には付箋でコメントを書き込み、中には付箋でいっぱいになるレポートもありました。探究の成果を日々の生活に生かしてほしいと思います!

東松島高校図書室にある「馬」に関する本

丙午博士

1966年生まれ。生まれた年に出生率がガクンと下がった余波で半身が馬になった。

この世の馬に関連する事柄のすべてを知っている。

 

 

 

馬小路実篤

1906年生まれ。ケンタウロスの余ったパーツで構成されている。

自身のルーツに関することは何も知らない。

 

 

 

あけましておめでとうございます。丙午博士です。

午年ということで、今回は東松島高校の図書館にある「馬」に関連する本を2冊紹介したいと思います。

 

 

 

 

やったー!やったー!やったー!

 

一冊目はモンゴルの民話をもとに書かれた『スーホの白い馬』です。

スーホという貧しい羊飼いの少年と、彼が連れてきた白い馬の哀しくも美しい愛の物語です。

 

 

 

 

この本知ってる!国語の教科書に載ってた!

注目してほしいのは、この馬は生まれたときから白かったということです。白い馬には、後天的に白くなっていく”芦毛”と呼ばれる馬と、生まれつき白い ”白毛”と呼ばれる馬がいます。後者の発生確率は0.04%(20000分の1)とも言われており(両親のうちどちらかかが白毛の場合2分の1)、馬がたくさんいたモンゴルでも相当珍しかったと考えられます。

 

 

 

そうなんだ!ぼくも白毛になりたいです!

白いペンキを買ってくるのがよいと思います。

二冊目は1950年代から2022年までの「名馬」92頭の活躍がコンパクトにまとめられた『伝説の名馬図鑑』です。

 

 

                

              

こんな本も図書室にあるんですね!

名馬たちの活躍もしっかり書かれていて面白いのですが、種牡馬の系統図が書かれているのがいいですね。脈々と受け継がれてきた血と知のドラマを感じることができます。系統図の最後のページにはバイアリータークを始祖とするパーソロン系について触れられているのですがバイアリーターク系は世界でも絶滅寸前で何とか保存しようとする動きが日本でも……

 

 

 

 

博士が急に早口になった!

ぼくも「伝説の名馬」になれますか?

 

 

 

君はサラブレッドじゃないから無理です。

  本年もよろしくおねがいします。 

 

実習先へのクリスマスプレゼント

介護総合演習の授業で、今年度お世話になった施設にクリスマスプレゼント(お礼の品)を持って行きました。

 今年はミニかごを編み、先生達にも協力していただき6つのかごを作りました。

最後の実習で持って行き、とても喜んでもらいました。

 

東松島高校では12月からクリスマスの装飾が昇降口にあります。

今年も昇降口は福祉の授業の生徒の力を借りて装飾しました。

福祉の授業で、認知症VR体験を行いました!

12月9日(火)に介護福祉基礎の授業で、「認知症VR体験」を行いました。
事前の授業で認知症の種類や症状などを学習した上で、今回のVR体験を行い、さらに学びを深めました。

送迎車から降りられない人や道が分からなくなる人、さまざまな幻覚など認知症の方の見えている世界や思考を体験しました。

認知症の方の視点を体験することで、認知症当事者の気持ちを想像しやすくなり、どのような声がけや対応が嬉しいのか、支援方法を考える事ができました。

電気泳動法を体験しました♪(石巻専修大学出前授業③)

12月18日(木)、生物の授業にて、石巻専修大学の先生による出前授業の最終回が行われました。

今回は、前回PCR法によって増やしたDNAを用いて、「電気泳動法」という方法でDNAを調べる実験を行いました。

処理したDNAをアガロースゲルに注入し、そこに電気を流します。

DNAはマイナスの電気を帯びているため、電気をかけるとプラス極の方向へ移動します。

DNAの大きさによって進む距離が異なるため、この方法を使うことでDNAを大きさごとに分けて観察することができます。

最後に、LEDライトを用いてDNAの移動の様子を確認しました。

生徒たちは結果をスマートフォンなどで撮影し、実験の成果を熱心に記録していました。

普段の授業ではなかなか体験できない実験に取り組むことができ、生徒にとって非常に有意義な時間となりました。

石巻専修大学の中川准教授、学生補助員の皆様、ありがとうございました。

PCR法を体験しました♪(石巻専修大学出前授業②)

突然の雪に見舞われた本日12月4日、生物の授業にて、石巻専修大学理工学部生物科学科中川先生による出前授業第2回が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は先週抽出したDNAを増幅する「PCR法」を体験しました。

「2マイクロリットル」といった大変小さな単位の量を測り取る必要があり、生徒の皆さんは苦戦している様子でした。

コロナウイルスの検査方法として名前は聞いたことのあるPCRですが、こんな細かい作業を行っていたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの写真は「サーマルサイクラー」。

この機械に入れることで、DNAがどんどん増幅していきます。

 

次回第3回目はいよいよ出前授業最終回。

楽しみですね。

 

製菓講習会を実施しました!

フードデザインの授業で市内のケーキ店「パティスリージュリアン」さんから講師をお招きし、

カップデザートを作りました。

初めてスポンジケーキを焼く生徒も多かったですが、生地やクリーム作りのコツを

教えていただいて、美味しいデザートに仕上げることができました!

ゲノムDNAの抽出実験をしました(石巻専修大学出前授業)

本日11月27日、生物の授業にて、石巻専修大学理工学部生物科学科中川先生による出前授業第1回が行われました。

専門的な機械を用いて、シロイヌナズナからゲノムDNAの抽出を生徒一人一人が体験しました。

様々な専門用語が飛び交う中、生徒たちは真剣に取り組んでいました。

来週は、本日得られたゲノムDNAの抽出結果を用いて、さらに実験するようです。

貴重な体験ができた授業でした。

秋真っ盛り、明日で考査は終わります。

 

東松島高校の紅葉は今、真っ盛りです。
そして現在、生徒は後期1回目考査の真っ最中ですが、明日で考査は終わりです。 

 

来週にはこれら紅葉は散ってしまい、その後本格的な冬到来となります。
生徒の皆さんはもうひと頑張りして、12月前の良い締めくくりとなるよう、がんばりましようね。

今年の紅葉狩りは学校で済ませるのが吉?

校舎前のモミジの葉が見事に赤く染まりました。 

今年は東北各地で熊の出没情報が相次いでおり、山まで紅葉を見に出かけるのは少し怖いという人も多いのではないでしょうか。

学校の植木は常緑樹が多いようで「辺り一面色とりどり」とはいきませんが、秋の深まり、四季を感じることができますね。

 

ところで、モミジの花言葉には次のようなものがあるそうです。

 ・調和

 ・美しい変化

 ・大切な思い出

季節の移り変わりを象徴するにふさわしい花言葉ですね。

 

生徒の皆さんも、考査の息抜きに「ひがまつの秋景色」をぜひ眺めてみて下さい。

口腔衛生講話

11月14日(金)本校歯科校医の「さんかくデンタルクリニック」赤石孝司先生を講師にお招きし、実施しました。写真はⅢ部(夜間部)での実施の様子です。歯磨きの実技指導もしていただきました。医学的には高校生は大人、大人からは歯周病が大敵になるそうです。「芸能人は歯が命、ヒガマツ生も歯が命」虫歯はもちろんですが、これからは歯周病の予防にも努めましょう~(^o^)/虫歯もだけど、これからは歯周病の予防が大事!丁寧に丁寧にプラーク(歯垢)を除去してね。

キレイに磨けたか鏡でチェック☆いいね!

避難訓練を行いました

 11月12日(水)に秋の避難訓練を行いました。今回の訓練では、火災発生時の一次避難と津波襲来時の二次避難の訓練を、Ⅰ・Ⅱ部は午前中、Ⅲ部は日没後に実施ました。ここでは、Ⅲ部の訓練の様子をご報告いたします。

 火災発生の訓練放送を聞いた後、速やかに校庭に一次避難できました。その後、消防士の方から消火器の正しい使用方法など初期消火についてご指導をいただきました。

 一次避難の訓練を終えた後は、三陸沿岸道路までの津波襲来時の二次避難経路を実際に歩き、目指す二次避難場所の位置などを確認しました。暗い中での移動となりましたが、生徒たちは懐中電灯で足元を照らし、安全に配慮しながら進みました。下の写真は二次避難場所の夜の様子です。

 今回の訓練を通して、迅速かつ安全に避難するための行動を再確認することができました。

創立20周年記念式典並びに記念講演会が行われました。

11月7日(金)に創立20周年記念式典並びに記念講演会が行われました。

 式典には東松島市長を初め、多数のご来賓や関係者の参列のもと20周年をお祝いしました。また、記念講演会では本校初代教頭の山村悦夫氏による「夢は限りなく 東松島高校に込めた思い」と題して、本校設立時の情熱溢れるお話をお聞きし、会場内は感動に包まれました。

令和7年度 東松祭

10月24日(金)、25日(土)の2日間で東松祭が行われました。

1日目は、ステージ発表と実行委員会企画のコスプレ・カラオケ大会が行われ、たくさんの生徒の素敵な発表を見ることができました。

また、鹿嶋静さんによるバイオリンコンサートも行われ、バイオリンの優雅な音色に癒されました。

 

2日目は、ステージ発表に加え、展示・模擬店と実行委員会企画のビンゴ大会、生徒会企画のクイズ大会が行われ、大いに賑わいました。

実行委員・生徒会のみなさん、そして、ステージ発表や展示・模擬店、コスプレ・カラオケ大会に参加したみなさんのおかげで大成功の東松祭となりました。

東松祭にご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

また来年もお待ちしております。

20周年を祝い、芸術鑑賞会開催へ

 来る10月31日(金)、本校創立20周年を記念して芸術鑑賞会が開催されます。演奏を披露していただくのは陸上自衛隊東北方面音楽隊の皆さんです。この度、芸術鑑賞会のポスターを作成しました。PDFデータとして添付しましたのでご覧ください。

記念芸術鑑賞ポスター.pdf

陸上自衛隊東北方面音楽隊

保護者や一般の方も事前の申し込みなしでご鑑賞いただけます。当日午後12時50分までに本校講堂入口で受付を済ませてください。問い合わせは、担当・鶴岡(学校電話0225-82-9211)まで。保護者の方は本校eメッセージ(10月15日付)でも確認できます。